自律神経を自分で整えるために大切な5つの方法

2018年03月1日

前回の記事も必ずお読みください。

自律神経の乱れは治療しなくても自分で整えられる?

本日は自分で自律神経を整えるために知っておいてほしいことをお伝えできればと思います。

1、ウォーキング

私が整体院でまずお勧めしていることは、運動と睡眠の部分をしっかりしてほしいと考えています。

そのために、運動としてはまずウォーキングを進めています。

ウォーキングのいいところとしては、昼間にやると日光を浴びることができるというメリットがあります。

日光に当たることで睡眠にもいい影響を与えてくれるからです。昼間のウォーキングは一石二鳥なんです。時間は普段歩いていない人なら、日中に10分でもいいので始めてみてください。

冬は防寒対策をしっかりしてくださいね!

たまにいきなり一時間二時間歩きました。という方がいますが、毎日コツコツやることが大事なので少しずつやりましょう。運動不足の方なら最初の2週間くらいは10分程度でもいいとおもいます。

その後二週間ごとに10分ずつ増やしていき、30分まで歩ければ十分かと思います。それ以上長くするよりも、ほかのことをしていくとさらに相乗効果が期待できると思います。

2、ラジオ体操

運動としてのもう一つの項目としては体操やストレッチをお勧めしています。当院では手軽に正確にできるのが大事だと考えていますので、ラジオ体操をやってもらっています。

ラジオ体操を甘く見てる方が結構いますが、本気でやると結構つらいです。時間も3分なので運動し初めの人には、ちょうどいいです。

3、深呼吸

自律神経を整えるためのセルフケアとしては、気が付いた時に深呼吸を10回程度することも大切です。

自律神経が乱れてる方の多くは呼吸が浅くなっている方が多いです。これは姿勢と関係してきます。深呼吸は息を吐く方を大事に意識するとより効果的です。吐くと自然と吸えます。

ゆっくりフーーっとはいてゆっくり吸うのを10回たったこれだけです。

以外にみんな深呼吸してないんです。トレーニングだと思ってやってもらえればいいかなと思います。

4、瞑想

その他に変わったものとしてはうちの整体院では瞑想をお勧めしています。

余談ですが、最近ではGoogleなどの大きな会社でも瞑想を取り入れている所が増えているそうです。マインドフルネスとかいうものもありますね。

目的としては、

・頭で何も考えないというトレーニング
・脳を休ませる

という二つの効果を期待しています。

自律神経が乱れやすい方は頭で色々考えてしまう方が多いからです。簡単そうに見えて最初はなかなかできません。やり方は、座った状態や仰向けで寝た状態で行います。

初めての方は寝た状態でいいので、目元にタオルをかけてください。またはアイマスクでもいいです。

そうすることで目から光刺激が入らないので真っ暗な状態で脳が休めます。(電気消して目をつぶっているだけでは実は少し明るいです。)

この状態で何も考えないで3分間です。

考えすぎてしまう方は、深い呼吸に合わせて数を10まで数えましょう。ひとーーーつ、ふたーーーつ、みーーーっつ、・・・・ここのーーつ、とおーーーまでいったら、ひとーーーつに戻ってください。

これを1日3回を目安に行ってもらっています。

5、姿勢を気を付ける

最後に自分でできるセルフケアとして、姿勢を気を付けることです。自律神経が乱れてる方は姿勢が悪くなってることが多いです。

特に座ってる姿勢をみるとうまく座れていないことが多いです。

最後に

この5つの方法は体調を整えていくために大事なケアです。やれるものから少しずつでもいいのでやってみてください。コツコツ継続していく事が大事です。

なかなか良くならない自律神経の不調はご相談ください。

 

自律神経の不調でお悩みならシゲ整体院へご相談ください。

自律神経失調症